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川崎酒造「川崎どぶろく」ブランディングデザイン

川崎酒造「川崎どぶろく」ブランディングデザイン

 

川崎市で醸造される「川崎どぶろく」のブランディングデザインを担当しました。

川崎は、一般的に水や米の産地として広く知られている地域ではありません。そこで、原料の産地性だけに頼るのではなく、川崎という土地が持つ歴史や文化に着目し、新たな地域イメージをつくることを目指しました。

 

 

キービジュアルには、歌川広重の浮世絵「東海道五十三次 川崎 六郷の渡し舟」を採用。多摩川を渡る旅人や舟が描かれたこの作品の舞台は、川崎酒造にほど近い地域です。

江戸時代から人や文化が行き交ってきた川崎の風景を、現代のどぶろくブランドへとつなぐことで、土地の記憶と物語を感じられるデザインを構築しました。歴史的な浮世絵の魅力を生かしながら、川崎らしい個性と親しみを備えたブランド表現を目指しています。

 

 

 

 

「川崎酒造」法人化に伴うロゴマークデザイン
どぶろく製造を今後の事業の柱のひとつとして育てていくため、新たに「川崎酒造」の名称で法人化。そのブランドの象徴となるロゴマークをデザインしました。

ロゴマークは、地域に根ざした酒造りの姿勢と、これから新しい川崎の酒文化をつくっていく意志を表現しています。商品ラベルや店舗、販促物など、今後の幅広いブランド展開に対応できるよう、伝統性と現代性を併せ持つデザインを目指しました。

あわせて、川崎酒造が運営する和み酒房「げん」のロゴマークも新たにデザイン。親しみやすさと落ち着きのある佇まいを大切にしながら、川崎酒造とのつながりを感じられるブランド表現として整えています。

法人、商品、店舗それぞれの個性を保ちながら、一貫した世界観を構築することで、川崎酒造の新たなブランド基盤づくりを進めています。

 

 

現在もブランド展開は継続しており、純米大吟醸のラベルデザインをはじめ、店舗空間のリニューアルや各種販促ツールの整備など、商品と場の両面からブランドの世界観を広げています。今後も、川崎の歴史や地域性を丁寧に掘り起こしながら、酒づくりの魅力と地域の新たな価値を伝える、継続的なブランディングを進めていきます。
 

 

 


 

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